今朝、とても久しぶりにカッコウの鳴き声を聞きました!
十数年ぶりでしょうか。。。。
そして夕方のニュースで、舟橋村の子供たちが、大豆を植えた様子が紹介されていました。
「カッコウが鳴いたら豆を蒔け」
北海道の方に教えて頂いたことがあります。
ウグイスではまだ駄目で、カッコウなのだそうです。
昔の人は、鳥や毛虫から農作業の時期を見ていたそうですよ。
農作業の大切な暦です。
鳥暦というのをご存知でしょうか。
日本は、季節の移ろいがあり、
鳥のさえずりの聞こえる時期や、姿の見られる期間が異なるため
鳥暦というものが作られるのです。
インターネットで調べるとこんな感じです。
春
イワツバメ、ウグイス、キジ、ウソ、ツバメ、ヒバリ、スズメ
夏
アオバズク、カッコウ(カンコドリ)、サンショウクイ、ジヒシンチョウ(ジュウイチ)、ツツドリ、
ホトトギス、ライチョウ、ヨタカ
秋
カケス、ヤマガラ、カリ、シギ、キツツキ、シジュウカラ、ヒタキ、ヒヨドリ、ヒワ、ホオジロ、
ムクドリ、メジロ、モズ
冬
チドリ、カイツブリ、カモ、タカ、オシドリ、フクロウ、ミソサザイ、ミミズク、ワシ
いくつ姿と鳴き声がわかりますか?
すっかり街っ子ですが、
そんな鳥や虫たちとの共生に心だけはしっかりと合わせていきたいものです。
南天もすくすく。。。