私が陰陽五行、八卦理論と出会ったのは、もう20年ほど前になります。
陰と陽
木、火、土、金、水、
乾、兌、離、震、巽、坎、艮、坤・・・・
母の病気、そして自分の病気を治したくて
西洋医学とは別に、自分自身が自分自身に直接取り組めることを
持ちたくて入り込んだ世界です。
特に、中国での時間は、脈々と流れる陰陽理論と八卦理論の中であり
衣食住、生活のあらゆるところに、その理論を見てとることができました。
その頃は、「なるほど」とすぐに理解できることもたくさんありましたが
よく理解できないと思うことも それ以上にたくさんありました。
その陰陽五行と八卦理論
20年という時間を経て、日本の伝統行事と合わさって再びです。
その頃は、こんな展開になるとは、思いもしていませんでした。
先日、お世話になっている先生からオススメいただいた書籍がありました。
「とても難しいですが。。。 読めるところだけでも。。。」と
おっしゃってくださっていたので
ある程度の覚悟をもって購入したのですが、
なんと、読んでみると、とても深い部分を、とてもわかりやすく感じたのです。
大変に面白く、あっという間に、読み切ってしまいました。
なぜ?
それは、20年前に入れた知識と体験が繋がって
知らず知らずのうちに、知恵となっていた部分があるのではないかと思うのです。
もちろん、何千年にも渡って受け継がれる叡智。
深淵なその世界の、ほんの入口だとは思うのですが、
その繋がった時間と知恵を、もっともっと繋いでいくことに
楽しくてならない今。
2月3日の講座でも、取り入れていきたいと思っています。
より、自然時間と密接な関係になっていただいて
より、自然回帰を果たしていっていただければと思います。
どうぞ、ご参加ください。
講座の詳細は、こちら。https://fujita-sayuri.com/?p=2342