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ラジオ「ハレ暦」1月25日放送分(再26日)

◆今週のオーラソーマボトル B34
ヴィーナスの誕生  ピンク/ターコイズ

このボトルには「自立」というテーマがあります。

宇宙的な視点から見ると、私たちはすべて相互依存の中に存在しています。
空気が無いと生きられないですし、太陽の光や熱、エネルギーによって光合成が起きないと食物を得ることもできず、すべて依存の中です。

自立とは、それに背をむけず、踏まえた中での自信かなと思います。

私たちは、人の助け無くしては生きられない。
でも、人の助けは、必要とせずとも、常に与えられているもの。
だから、むやみに必要とするものではない。 そんなふうに感じます。

オーラソーマのコンサルテーションもそうなのですが、
助けを求めるというよりは、すでに与えられている助けに気づくという感じです。
その、すでに与えられている助けの確認は
多くの人と、コミュニケーションを行っていく中でなしていけますね。
だから、ターコイズのコミュニケーションカラーが下層部にあるのかもしれません。

2012年は、ヴィーナストランジットという金星日面通過や金星食がありました。

それと同時に、ヴィーナスのエネルギーがたくさん降り注いでいるのかも。
ヴィーナスの誕生
いっぱいに祝福しましょう。

◆ハレ暦 「鬼」

節分も近くなってきました。
節分と言えば「鬼」です。

鬼とは、私たちの中にいて、奥深いところに住み着いているものです。
京都の吉田神社は節分の行事で有名ですが
そこで出されている鬼の面は、赤鬼、青鬼、黒鬼の三匹。
赤鬼と青鬼は鬼役の人がつけ、黒鬼は鬼を払う人がつけます。

怒ってばかりいる赤鬼、心配や不安でいっぱいの青鬼、
そして知恵を使うことができないでお先真っ暗に思ってしまう黒鬼。

何かのきっかけで、鬼がむくむくと顔を出します。

また、この黒鬼は、方相といい、目が四つあります。
四方をしっかりと見張り、鬼が顕われたら、めざとく退治する役割もあります。

誰もが平和を願いながらも
ついつい平和を乱す鬼の出現を許してしまう私たち。 払いたいものですね。

この吉田神社の鬼の面は
2月3日のセミナーにご参加される皆さまに差し上げます。
古くから脈々と続く鬼払いのエネルギーと共振して
しっかり鬼払いの儀式で、素敵なハレ時間をお過ごし下さい。

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