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なでしこの表と裏

あの感動的な時間を届けてくださった「なでしこジャパン」
 
世界一になったことで、今まで報道されなかったことも
たくさん明らかになっていく毎日ですね。
 
その中で、注目を浴びているのが「二足のわらじ」
 
みんな、仕事を持ち、その仕事が終わってから練習に励み世界一に。
 
所属クラブチームも、維持するのに大変な費用がかかるらしく、
クラブチームからの報酬はゼロだそうです。
逆に、会費1万円を払っているとか。
 
サッカー=男子という常識から
女子もという新しい世界を切り開くには、想像を絶するほどの苦労があるのだと感じます。
 
その部分に、自分が辿ってきた時間を合わせて見ることができ、
共感できる部分がたくさんあります。
 
「世界一」
あれだけの感動と、喜びを得るには、
葛藤や不安、大変さなどを、切り替えていくだけのモチベーションが無いとね。
 
彼女たちは「本気」だったのだと、改めて思います。
 
本気でやっていると 何でもおもしろい
本気でやっていると どんなことも越えられる
本気でやっていると 誰かが助けてくれる
 
そんな詩を思い出します。
 
条件に囚われず「本気」でやる。
 
今、私たちは、そんなことができることを、思い出して行くときなのだと思います。

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