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宇宙・愛・音楽

2015年3月29日(日) コスモアイル羽咋 ユーフォニーホールで開催の
宇宙・愛・音楽 虚空の音~あめつちのはじめ

私も楽しみにしているのですが、
きっと、素敵で貴重な時間ですので、ぜひ、多くの方とご一緒できますように。

笛奏者 雲龍さんからのメッセージを当日まで放送の
ラジオ「藤田小百合のハレ暦」の番組内で毎回ご紹介していきます。

どうぞ、お聞きくださいね。 毎週 金曜:16:00~ 再・土曜:12:30~

まず、1回目は、開催経緯と趣旨についてお話いただきました。
聞き逃した方のために、こちらでもご紹介させていただきますね。

今回、宇宙・愛・音楽をテーマにした企画のきっかけは、
「コアガラスの笛の音」なんだそうです。

ちなみに、調べたところによると、コアガラスは粘土で核(コア)を作り
その周りに溶けたガラスをつけて、
冷え固まったら、その粘土を掻き出してつくるガラスだそうで、
始まりはメソポタミアで紀元前1600年頃だそうですよ。
  
2006年、龍村仁監督の映画ガイアシンフォニーの試写会が行われた際
龍村監督と佐治晴夫先生の対談が行われ、
その時、映画に出演された雲龍さんのコアガラスの笛の話が出たそうです。

佐治先生は、そのコアガラスの笛の音を「星が一生を終える爆発寸前の音」と言われ、
その音に「ゆらぎ」を感じられたとこのこと。
同じくその会場にいらっしゃった細野晴臣さんも以前にそのコアガラスの笛の音を
以前に「不思議な響き」とコメントされていたらしく、
雲龍さんが宇宙と音楽についてお二人のお話を

お聞きしたいなということが、そもそもの始まりだそうです。

これって、響き合いですよね。
佐治先生と宇宙とコアガラスの笛の音が響き合い、言葉という音になり
細野晴臣さんがコアガラスの笛と響き合い、これまた言葉という音になり
その言葉と響き合った雲龍さんが、「お二人のお話をお聞きしたいな・・・」と。
そこから、たくさんの響き合いが生まれて、この企画が決まって行ったのでしょう。

3月29日は、そのコアガラスの笛の音が、どのように会場に響きわたり
私たちの細胞と響きあい、何が生まれていくのか楽しみですね!!!
 
ちなみに、地球交響曲第六番の予告編はこちら。

雲龍さんのお姿も拝見できますよ。

余談ですが、この映画、私の「食文化のくじら」に対する考えを一転させた映画です。
その頃、食文化として、本来の姿に戻し維持するのか
それとも、それらはゼロにして、今、新しいあり方を進むのか
思い悩む時間が続いていたのですが
映画の中に綴られる音と響き合ううちに、見終る頃には、おのずと答えは出ていました。

3月29日、羽咋では、何が変わり、何が生まれるでしょうか。 楽しみ。。。。
雲龍さんの笛に合わせ、同じく映画の中でディジュリドゥという
オーストラリアの楽器を演奏されていた
KNOB(のぶ)さんも、ご一緒です。

お二人の響き合いも楽しみ。

詳細、チケットのお申込みは、こちらからです。
http://shana-records.com/hakui.html

どうぞ、ご一緒いたしましょう。

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