4日はお教室の初釜。
先生がふるまわれる懐石料理とお茶をいただきます。
日常では触れる事のできない
貴重なお道具たちに触れながら
ひと時、ひと時の移ろいを楽しんで。
もてなす客があって
もてなす亭主がある。
この意味を深く深く味わう時間となりました。
何やら、日本らしさの大きなものです。
そして大切なのは、決まりごとを厳守することでもなく、
それを強要することでもなく、
もっと大切なものを共に楽しむ時間でした。
もちろん、私の中での満喫だったのですが。
お稽古ごとの意味に、また一つ一筋の光が射した・・・・。