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中庸 ここにあり。

2014年 暮れゆく時。

中庸 ここにあり。 です。

中医学は中庸に至ることを目指します。

心と身体というミクロから人と自然というマクロまで、調和を成して生きることをめざし
多種多様なものを見極め、多種多様に対応していく。

当然、病を治すための理論なのですが、
心や生き方、いわゆる「時間」に対しても同様に目指すものだと思います。

中庸とは、決して、フィフティー・フィフティーではない。
でも、私たちが真なる平和を歩むための扉。

その奥深さを垣間見ることのできる映画が公開になっています。

「王の涙 イ・サンの決断」

富山は東京と同じくして公開です。

ヒョンビンの映画だからではなく (笑)

今朝、フェイスブックとインターネット講座を受講されている方へ
メッセージでご紹介しましたら
さっそく見に行ってくださった方がいらっしゃいます。

シェアされたその感想は、
自然時間に共振しているからこそ出てくる深い言葉がたくさんでした。
感謝です。

映画には生と死の過激なシーンがあります。
それは、過去の事では無く、今、この瞬間もこの地球上で繰り広げられているシーンです。
そして、実は、私たちの心の中にも宿しているシーンなのです。

そのことに、どれだけ真摯に向き合えるのか。
そして、どう新しく生き、中庸を体感していくのか。

過激なシーンに目をそらさない。
そこからスタートです。

どうぞ、みなさまも、真なる平和への道を。。。

それにしても、
あの2月の大雪大悲劇から始まった2014年。
中庸に辿り着くとは。。。。
ヒョンビンに始まり、ヒョンビンに終わる一年です。

人生とは面白い。

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