発生から8年半 容疑者逮捕のニュース
それと同時に、当時の状況や被害者のこと、そして容疑者のことが
たくさん流れる時間です。
被害者の学校関係者の方が逮捕のニュースを聞いて
「胸をなでおろした」とコメントが流れていました。
それは、当事者としてずっと向き合ってきた8年の時間から出る
正直な言葉なのでしょう。
しかし、当事者として向き合い続けてきた時間を持たない私は違いました。
容疑者の生い立ちや事件発生までの時間の一部を知って
大変な危機感を感じました。
大変なことになった。。。 これが、私の言葉でした。
「教育」とは何か。。。
学校関係者が「胸をなでおろした」とコメントする現実
その通りだろうと思う側面と
そのコメントは無いだろうと思う側面。
残忍な事件を生み出す社会の一員である私たちが
必ずや加担している行いがある。
だからこそ、何を思い、何を考え、何を行動すべきなのか
日頃、美しいものばかりを見ている私たちが
すぐに、為すべきことは何でしょうか。
今日も、できることを精いっぱい。