今日は初釜
ハレ女さんのおかげで、光いっぱいのハレ時間となりました。
着物を着るのは13年ぶり
この帯を箪笥からだすのは23年ぶりです。
そして、なんと、初釜は28年ぶりです。
その間、私は何をしていたのだろう。。。。
そんなことを自問自答しました。
その間、
脇目もふらず、一生懸命でした。
必死でした。
何かを見るためだったはずなのに
いつしか、見えなくなっていたものも多かったですね。
人生とは、面白いものです。
母との思い出もたくさん詰まった帯。
写真を撮ってもらったら、一条の光が射しこんで
かぐや姫のようになっていました。
今年も、たくさんのご加護に感謝です。
2014年は、いつも思い続けてきたことを
一つひとつ、行いにしていく。
粛々と。 着々と。