昨日の大祓でのお話しに「リーダーは不要な時代になった」という話がありました。
表面的な言語だけで解釈する話ではないので、
ここでは、詳細を割愛させていただきますが、
簡単に言えば、一人ひとりが、自分の人生に責任を持ち、自立したもの同士が
手を繋ぎ歩いていく という感じでしょうか。
それは、美しい森に見られる個々の自立と全体の調和の姿かもしれません。
それでも、この世には「先生」と「生徒」
「指導する側」と「指導受ける側」という立場や役割は存在し続けるでしょう。
いつも聞いているラジオ番組では、
一週間に一回、こんなメッセージが流れます。
『平凡な教師は 言って聞かせる
良い教師は 根気よく説明する
優秀な教師は 目の前でやってみせる
偉大な教師は 子どもの心に火をつける
知識が一本のロウソクだとしたら
その先に灯った小さな火を決して吹き消さないでください。
その小さな火は、何百、何千本ものロウソクに新しい火を灯すことができるのだから。』
最近は何かと、消えていく古い火を感じる場面が多く
灯しても、灯しても、吹き消される感じですが
その分、新しい火が灯っていく感じがあるのも事実。。。
この教師と子ども
自分の内側に両方いますね。
いい教師と生徒 に 祝福を。