1月15日は小正月。
15日と言えば、旧暦の「満月」にあたります。
旧暦が採用される前は、満月から満月を一ヶ月としていました。
そのため、新年も満月からスタート。
ところが、中国から太陰暦なるものが入ってきて、
新月から新月までを一ヶ月とする暦に変わったのです。
それまでは、満月の日を「ハレの日」としていたのに、
満月の日に何もしないのは、あいそんなかったのでしょうね。笑
正月の15日、満月の日を小正月として祝うこととなりました。
しかし、さらに明治の改暦。
月の満ち欠けとは何の関係もない暦、グレゴリオ暦が採用となり、
その1月15日という日付だけが残って、現在の小正月です。
少しずつ、少しずつ、自然のサイクルから乖離していく現代人。
それと共に変化した自然環境。
それを思うと、今一度、自然時間を。。。。と思いますね。
何気ないことですが、
カレンダーは私たちの意識のプログラミング機能を持ちます。
私たちの意識、行動は、すべてカレンダーのリズムによって
知らず知らずにプログラミングされているんですよ。
問題なのは、そのカレンダーが、自然のリズムを刻んでいないということ。
一年365日はいいのですが、各月のリズムがとっても恣意的。
それを使うようになってからの地球環境は、一気に激変しました。
明治5年の改暦以来、137年あまりのうちに、私たちの意識も、
いつしか、不自然を不自然と認識できなくなっていきました。
そして、今。
地上の生物にとって重要なサイクル、太陽暦と太陰暦
人類の意識の進化にとって重要な銀河サイクルを刻んだツォルキン(神聖暦)
この二つはオススメです!
2013年。
自分のためにも、周りのためにも、地球のためにも
新しい時間を。
それは、さまざまな問題を根本的解決へと導く時間です。
次回のセミナーは
1月20日(富山) 暦の基礎講座&季節の室礼
27日(高岡) ヌースフィア講座
2月3日(富山) 節分の邪気払いとツォルキン(神聖暦)
それぞれ、ロイヤルプリンセスまで、お問い合せ下さい。