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往生際

今日は年末からちょっと気になっていたことがあって病院へ。
 
気にせず行こうかな・・・とも思ったのですが
明らかに気づいてしまったし、ほっといても変わらなさそうなので・・・
自分の予想と病院での見解が一致するのかどうか確認に。。。
  
で、その際、受付で手渡されたのは、問診票ともう一枚の紙。
そこには、癌告知を希望するかどうか、余命宣告を希望するかどうか
という質問票。
 
受付時間ギッリギリで、急いでいたのですが
即答出来ない自分に気づき
何度も読み返すけど、「する」「しない」「治る可能性があるときだけ」
という3つの中から選べませんでした。^^
 
なんて往生際の悪い女でしょう。。。。笑
女は愛嬌と度胸が大切だというのに^^
  
中学生の時に読んだ別冊マーガレットにこんなセリフがありました。
幼い子供を残して病気で無くなった女性が旦那様に残した遺書ですが
「・・・・これまでの時間に悔いは無いけれど、
             未練はいっぱいあります・・・」
 
これを読んだとき、
そうだ、悔いと未練は違うんだ!
私も悔いなく生きよう! と思ったものです。 
(今思えば、おかしな14歳 笑)
   
病気になったとき、そのことを思い出し、
できるだけ悔いの無いようにと生きてきましたが
今日の質問で、
未練は少しも減っていないことを、確認することとなったのです。笑
 
もっと、今、ここを極めたら、なるかなぁ~
 
できれば、往生際良く生きたいものです 笑
 
 
 
 

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