NHKのクローズアップ現代で取り上げられていた
「やさしい虐待」
http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/yotei/index.cgi
子育てばかりは、何が良くて悪いのか
本当に決められないですね。
日々、その都度、その都度、しっかり観察して
無になって、悔いなく選択していく積み重ねです。
娘はよく私に「自分は褒められて伸びる人だから」と訴えましたが
あっけなく却下。
抵抗力、免疫力をつけるには寒風摩擦がいいわけだからと
結構、寒稽古のような子育てでした 笑
だからといって、それがお手本ではありません。
また、誰かが代われるものでもなく、
日々のコミュニケーションの中、関係性の中で通っていくものも多いのです。
そして、それが良かったのか、どうなのかは
人生を終えるまでわからないことかもしれません。
そんな気長な時間で見ていかなければならない「子育て」
親といえども、カルマもあればトラウマもある。
完璧では無いのですから
完璧の子育てもまた、あり得ないのかもしれません。
私の友人に、すごくいい子育てをしているなぁと思う人がいます。
私はその様子を見る度に、
もう少し早く出会っていたら、自分もそんな子育てを目指しただろうに・・・と
ちょっぴり残念さも覚えるのですが 笑
もし、やり直せるとしたら孫? 笑
もしくは、うーちゃん? 笑笑
冗談はさておき、
それでも、どの人にも、この先、何かが保証されているわけではありません。
だからこそ、良くも悪くも、十分でも不十分でも
今、この一日、一日を、ありがたいものとして、
大切に心に刻んでいくことが大切なのかもしれません。
そして、親だけが責任を負っていくこの社会の状況にパラダイムシフトを起こし
社会が育てるものという意識が高まるようにしていかなければ
ならないのかもしれません。
みんなで、未来を育てる。
そんな意識も大切ですね。