富山県天文学会の皆さんで行われている
立山ホテルのスターウォッチング。
今回、新月の日に
天文学会の「星の王子様」がたにお誘いを受け、ご一緒させていただきました。^^
往復は、このマル優マークの付いたご優待チケット。
ありがたい・・・・。
しか~し!(>_<)
最近、高地とは縁遠い生活を送っているせいか
ケーブル乗車後、数分で心臓が・・・^^;
高山病っぽい・・・ (*_*)
最近、山菜採りも行ってないし・・・
山登りも久しくしていないし・・・
せいぜい、二上山と呉羽山くらいだし・・・
その時、ふと思い出したのは、出かける直前に
ある方から届いた一枚のハガキ。
そこには「称名滝がお待ちしてますよ」とあったのです。
私が、立山に行くことなど、まったく知らない方なのに。。。
不思議ですよね~。
途中、いろいろありながらも、
1時間で、標高2450メートル
日本最高所のホテル 立山ホテルに到着。
http://www.alpen-route.co.jp/h-tateyama/
雄山山頂を遙拝し、ご挨拶。
開山以来、多くの人たちが、それぞれの思いを持って訪れてきた山頂。
凛とした空気の中、何度も祝詞を繰り返し
先人達の思いと、それを受けてきた自然に、
そして、今日、足を運ぶことができたことに畏敬の念と感謝を捧げる時間。
私には、何よりものご馳走。
そうしているうちに、一番星 金星。
スターウォッチングは、宿泊のお客様へのサービス。
東京、広島、大阪・・・
いろいろなところからいらっしゃているお客様に
夜空の星の説明をしていきます。
東の空に天の川が昇り
その天の川を挟んで、織り姫と彦星。
いくつも、いくつも、流れ星。
時の流れと共に、ゆっくりと空全体が動いていく「自然時間」
夜中の2時過ぎからは、彗星の観測・・・
一晩中、星空を見上げていたものですから
3時半頃、眠りにつくとき目を閉じても 星空のままでした 笑
1時間ほど眠って、日の出。
今回ご一緒させていただいた天文学会のお二人は、
太陽や月の動きから生まれる時間だけでなく、
夜空に輝く無数の星達の動きも全部頭に入っていて、
まさしく、宇宙時間を楽しめる人たち。
ホント、星の王子様だよね~笑 と思って
お部屋に戻ると、
「星の王子さまと飛ぶ空中大紀行
壮大な空撮映像で描くサン=テグジュペリの世界」という番組。
今回、お誘いを受けなければ、体験できなかったことがたくさん。
そのシンクロに
たくさんの「新月の祈り」が生まれました。
感謝。