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求められるうちが花。

みなさんは、自分にできることは何か、言えますか?
それは、いくつ言えますか?
 
それでは、自分にしかできないことは何か、言えますか?
そして、いくつ、ありますか?
 
最近、求められないように生きている人を見かけます。
 
一見、平和・・・・ 
誰かのペースに振り回されるような感覚もなく、
時間だって、「余裕」に感じる。
 
でも、多くは、しばらくすると、そうじゃなくなります。
 


「求められるうちが花」
 
そう、求める人がいなくなると、花はしおれてしまう。。。。。
 
たくさんの人を見ていて思うこと。
できないことは、やってこない、ということ。
 
その時の自分のキャパに合うものしか、やってこないということ。
 
今の私に、総理大臣の話も、アメリカ大統領立候補の話がやってこないのと同じ。^^
 
その辺を、忘れてしまうと、
自分に必要なものも、必要でないものも、押しやり・・・・
気がつくと、誰からも、求められなくなっていた・・・・・。と嘆く人が多いのです。
 
自分がいなくても・・・・
これは、「現代病」です。 
ある学会に出たときも、養老孟司さんがおっしゃっていました。
自殺者の多くは、「自分がいなくても・・・・」と思っているって。
 
実は、「自分がいなくてもいいような気がする・・・」という心の癖なんですね。
 
自分の人生を振り返っても、
いろいろありながらも、やり続けてきたことは、
すべて、「自分が居なければ・・・」と思うからです。
 
本当に、居なければならなかったかどうかが問題ではなく、
そう思ったから、命が続いてきた、ということです。
 
自分が居なければ・・・・そう思うことが、生きる糧になっているとしたら、
できるだけ、求められないように・・・・
求められても、気づかないふりをしながら・・・・生きていれば、
生きる糧は減りますよね。
 
だから、生命力が落ちていく・・・・。
 
オーラもくすんで見えて、ちょっと小汚く見えたり・・・^^
 
求められるうちが花。
 
それは、単に、誰かの愛に依存することではなく、
求められるかどうかで、自分の価値を判断することでもなくて、
 
自分にできることが、ちゃんと自分で言えて、
自分にしかできないことが、ちゃんと自分で言えて
求められることを、喜び、楽しめることが大切ですね。
 
そしたら、もっと、たくさんの人とつながり、
たくさんの幸せに出会えますね。

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