みなさまは、お勉強好きですか?
私は、学校の勉強は好きと思ったことがありませんでした。
特に高校の化学は、エピソード付です。 笑
女性の先生でしたが、声が小さく、いつもおどおどしていて
どうして、教師でいられるのか理解不能でした。
それ反し、こちらは、若さ真っ盛りで怖いものなしの時代です。
(今思えば、恐ろしいほどに・・・・笑)
自分の能力不足と勉強不足を棚に上げ、
教師として、変容の努力をしない先生が許せなく、
めいいっぱい反抗した記憶があります。
声が小さく、話も下手で、何を言っているのかわからない。
説明が説明になっていない、
そんな授業が許されるなんておかしい!という思いが募り・・・
とうとう、白紙でテストを出したのです。 笑
それも、一言、「先生の授業では、何もわかりません」と書いて。
若気の至りの何者でもありません。 生意気ですよね。笑
当然、呼び出しが来ます。
ところが、その先生は、本当に私が何もわからないので、白紙で出したと思い
放課後の補習をススメました。
そうじゃなくて・・・・ 笑・・・・;
で、登場したのが、担任の先生でした。
「おまえの気持ちもわかる。
が、一つここは○○先生の未来に協力して
補習を受けてくれ・・・」と。
学園ドラマみたいな話です。
で、私は、その担任の先生の「思い」に応えて
しばらく、放課後の個人補習を受けたのです。
要するに、その化学の先生が落ち込むと
教職生命に関わることになるから・・・・と諭されたのです。
それから、30年。
今は、身も心も成長し(笑;)、どんな授業にするのかは、
受ける側の意識によって創るものだということがわかり、
自分の愚かさがわかります。
授業も、会議も、コミュニケーションも、
価値は、自分で創り出せるものだと言うこと。
短絡的に自分の思いを遂げる言動ではなく、
解決のためのコミュニケーションを生み出すこと。
勉強といえば・・・・
いつも行く動物病院の先生も、勉強家です。
とうとう、鍼灸のお勉強も始められたとか・・・・・。
そのブログに乗っている、犬の経穴人形が笑えますのでご紹介します。
http://www.usagi.cn/index.htm
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熱心さは、人の心を動かしますね。
ちなみに、アレス動物病院は、年中無休の、超忙しい動物病院です。
みなさん、惜しまず、脳は耕しましょうね!