律動の月 <平等 組織する つり合わせる>
すべての人に平等に与えられるものは、チャンスだということ。
健康を願えば、健康が与えられるのではなく、健康を創るチャンスを。
平和を願えば、平和が与えられるのではなく、平和を生み出すチャンスを。
愛を願えば、愛が与えられるのではなく、愛を与えるチャンスを。
人生ってそんなものだと、最近つくづく思うのです。
そして、平等なはずの人生に大きな違いが生まれるとしたら、
そのチャンスに対しての努力の仕方の違いだったり
与えられたものに満足する心の違いだったりするのかもしれない。
先日、ある方とお話ししていて、
「棚ぼたの人生に見える人ほど、誰よりも惜しみない努力をしていたりする・・・」と
おっしゃっていました。
棚ぼたを得るには、棚ぼたを得るための行いが必要・・・ということなのでしょうね。
私たちは、ついつい、できるだけ努力無しで何かを得ようとする癖がついていて、
いつまでも、そんな未熟な心を持ったまま、大人になっている・・・。
すべての存在に平等に与えられているリズム
大切に増幅させていきたいですね。