たおやかLIFEプロデューサーの藤田知里です。
「ちょっと頑張ったらできそうなことをやるといいよ」
これは、以前勤めていた会社の社長が
よく口にされていた言葉。
出来ることだけをやっていても意味がない。
ハードルを上げすぎてもだめ。
「ちょっと」がちょうどいい、と。
そうそう、人はわからないことや
不便なことがあるときに
過去の経験を活かし、知恵を絞り、
なんとかしようとする。
そのなんとかしようとする事こそ
本能であり、とっても大切だと思うのです。
人生に「不足」は必要不可欠。
わからない事が悪い事ではない。
わからない事がない事の方が悪い。
なぜならそれは、変化していない証拠だから。
だから、わからない事を恐れてはならない。
わからない事の解決にスピードを求めすぎてはならない。
徐々にわかる事があってもいい。
なぜならそれは、深く深く掘り下げている証拠だから。
だから、すぐにわからない事を嘆いてはいけない。
そんなふうに思います。
桜の季節が過ぎ、
新緑へと季節が移ろいでいくのを日々感じます。
徐々に徐々に変わりゆく姿は、
美しく、楽しませてくれる。
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