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安心の尺度

みなさんは、何を「安心」の基準にしていますか?
 
5125年に渡る大きな時間の周期が終わりに近づいている「今」
安心の基準も違う価値にしっかりと見出していかないといけない時期に来ていますね。
 
保険証券を持つことで「安心」を得てきた人
銀行の預金残高を見て「安心」を得てきた人
いろいろな組織の中での保障を持つことで「安心」を得てきた人
誰かに、自分の存在を保証されることで「安心」を得てきた人
 
この大きな過渡期、それは「安心」の基準にならないことも多く
また、それを持ったままでは、変容しづらいのだと
最近、まわりを見て思うことが多くなりました。
 
0学の中でも理論としてあるのですが、
冬期に得たものは、さっさと手放す。
冬期に得た経済、財産は、春の訪れと共に開拓のために使わないと
きれいな花を咲かせないという・・・。
そして、手放しの時期が遅れると、ずっとずっと、何十年単位での周期をも
狂わせていってしまうというもの。
 
自然の摂理を感じれば、当たり前の理論なのですが
狂わせるのは人間の「心」です。
欲や安心を得ていたいとする心が、その摂理を狂わせていきます。
 
そして、潔く、覚悟を決めて、そして喜んで手放した人には
「循環」が生まれていく
 
あったものが無くなると「不安」を感じる心
無くならないように頑張る時間より
新しく得ることに頑張る時間を・・・・・・。

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