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水と火

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先日のハレ暦講座で取り上げました「嘉祥」

今日は、みなさまと、とらやさんの嘉祥菓子をいただきました。

日持ちがせず、当日中の賞味期限なため、
送っていただくことができず、店頭で受け取り富山へ運びましたぴかぴか (新しい)
江戸時代、宮中に献上していたものをそのまま再現したというお菓子。
厄除けとなるそのお菓子たちを口にしながら
その丁寧さと、込められた思いに、
思わず祈りをせずにはいられないとはこんなこと・・・・と。

水無月は水の月 湿気も多く体調を崩しやすいことから
五行の理論にのっとって、水を火によって剋するために
火の食べ物、「小豆」など赤いものや「甘い」ものをいただき、
体内の調和をはかり厄除けとする古代からの知恵。

おまけに、電車の時間をお伝えしたところ、
本来の販売開始可能時間では間に合わないですが
お店の方が工場まで取りに行って間に合うようにしますと。

たった、1人の一つのお菓子のために。。

老舗とは、そんな心を持ち続けて繋がっていくものなんだろう。。。と
そう容易いことではないその心を繋ぎ続けることに、より何とも言えない
大切なものをいただく感覚でした。

ハレ時間は一つ一つ綴られていきますね。

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