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春のような存在

2013年が明けて、年賀状や店先では
賀春 頌春 迎春 慶春 初春 新春 という文字を見かけます。
どれも、新年を祝う言葉で、春が来たかと錯覚してしまいますが
なんと言っても、冬至を迎えたばかりですので
実際には、これからもうしばらく、大地も空気も冷え続ける時間です。
小寒(1月6日)、そして、大寒(1月20日)が待っています。

「正月」とは本来は旧暦での1月の別名です。
今の暦で言うと2月頃にあたり、それだと春の始まりと言うこともしっくり来ますね。
明治5年12月3日が突然、明治6年1月1日となった改暦以来
私たちは、カレンダーと気象状況のズレをそのまま使うようになっていて
そんなことも、私たちの不調和の原因の一つだと思っています。
ちなみに、今年の旧暦の元旦は2月10日です。

それでも、心は春に。 いえいえ、春でありたいですし
迎春の準備にいそしんでいきたいものです。

「あなたは、私の春」 そんなタイトルの曲を思い浮かべたりもしますが
そんな春のような存在が必ず近くにあるはず。

心を
ぽかぽかで
ふわふわで
ぬくぬくにしてくれる存在。。。。

ぜひ、見つけてくださいね。
皆さまも 心に 春を・・・・・・

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