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新嘗祭

momiji.jpg11月23日は勤労感謝の日。
もともとは「新嘗祭」として五穀豊穣に感謝する日でありました。
 
宮中でも祭祀が行われますが 
全国の神社で新嘗祭が行われ
たくさんの人が「自然にありがとう」をする日。
 
日々、忙しい時間に生きている私たち。
こうした古き良き文化が残っているおかげで
人智を越えた何かと共にあること
自然の恵みによって生かされていることなど
当たり前のことを思い出せますね。
 
神社という場所は
もともとそんなことを思い出すところでした。
それがいつか「願い事」をするところに変わり・・・
 
 
 
 
神という存在は
人間の願い事を叶えるのが役割ではないはずなのに。
 
私が病気になったとき
神社とは願い事をするところではなく
感謝を捧げにいくところだと学びました。
 
それは、自力ではどうにもならない状況がもたらしたギフトです。
 
最近はパワースポットブームのおかげで神社巡りブームですが
そこに足を運んだり、祈ったりする時間は
決して日々の諸義務から遠ざかるようなことになってはいけません。
社会的立場や職業的義務が許す以上の時間とエネルギーを
注ぐものでは無いのです。
 
これもまた、自分の経験によって得たギフト。
 
自分の中の「賛成」「反対」「快」「不快」を捨て空にする空間。
忙しければ、たった5分間、心を合わせるだけでも大丈夫。
 
大切なのは、継続でしょうかね^^
 
新嘗祭は、皇室祭祀の中でも最も古く重要とされるものです。
どんなに科学が発達しても
収穫は人工的な技術のみで得られるものではありません。
さまざまな自然の恵みを、人智を越えた何かの存在によって与えられ
その恩恵によってあることを節目節目で心する、それが四季折々の行事です。
 
行事一つ一つの深みを思う人が増え、
自然時間を楽しむ人が増えたら・・・・
楽しみですね。 
 
 
 
 

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